山雅 運営ボラ増へ本格始動

チームバモス 体験会や動画投稿も

松本山雅FCは今季ホーム開幕戦の14日、モンテディオ山形をサンプロアルウィンで迎え撃つ。ホーム試合を運営するボランティア組織「チームバモス」も、参加者を増やす試みを携え、本格的な始動に備えている。
入場口でのチケット確認や検温、グッズ販売…。さまざまな業務を担うボランティアが、クラブと別組織で運営されているのが山雅の特徴だ。
近年は、その参加者数が減っている。1試合平均は、J1に初昇格した2015年の124人をピークに、2度目のJ1だった19年に90人まで減り、コロナ禍の昨年は59人まで落ち込んだ。チームバモス代表の丸山亨さん(43)は「正直、やりくりが苦しくなっている」と話す。
要因の一つと考えられているのが、心理的ハードルの高さだ。バモスに加わるには、クラブの成り立ちから始まる説明を聞き、メンバー登録する。手続きがきちんとしているために「『試しに1回参加するだけでは、済まないのでは?』と思われている」と丸山さん。実際は1回も参加しないメンバーもおり、「とりあえず名前を登録するだけでもウエルカム」と呼び掛ける。
ハードルを下げる策として今年から、「体験ボランティア」を受け入れることにした。簡単な説明を受けて1回参加してもらい、経験者の裾野を広げ、登録メンバーの増加につなげるのが狙いだ。仕事の内容を知ってもらうため、動画投稿サイト「ユーチューブ」に紹介動画もアップした。
体験ボランティアの申し込み、問い合わせは山雅後援会のホームページか℡0263・39・6031