「庭の日」広報活動の一環で種配布

一般社団法人日本造園組合連合会県支部中信分会は、同連合会が制定する「庭の日」の4月28日、松本市の花時計公園(中央2)で、松葉ボタンやアスター、小松菜の種のセットなどを配布した。
分会の10人が参加。通りがかった人に、種100セット、クリアファイル50枚、同連合会のキャラクター「庭丸くん」のマグネット50枚、同ステッカー50枚を手渡した。
全国的に行っている「庭の日」の広報活動の一環で、草木が芽吹き、陽気がよくなるこの時期に、種をまいたり、木を植えたりと、庭に親しんでほしいと配った。
分会の事務局長で、マルサ造園(島内)社長の坂上和道さん(54)は「庭は四季を感じられる一番身近な場所。作庭や、剪定(せんてい)など庭の手入れに目を向けてほしい。困っていることがあれば、近くの組合員に相談を」と話した。