全中スピードスケート 鉢盛1年の村山・西尾が入賞

スピードスケートの第42回全国中学大会(全中、1月29日~2月1日、長野市エムウェーブ)で、中信勢は鉢盛の1年生女子2人が入賞した。村山夏愛(かあい)が1500メートルと3000メートルでともに4位、西尾友里が500メートルで8位。2、3年生や強豪の北海道勢に交じっての好成績だが、悔しさをにじませる2人の視線は、すでに来年の大舞台を見据えている。

「来年こそメダルを」力込め

中長距離の村山は、県大会(1月6、7日、同)も両種目とも4位でメダルを逃した悔しさを胸に、練習から1周のラップタイムを上げる意識で臨んだ。全国は1500メートルで2分9秒41、3000メートルで4分34秒34と、県大会からそれぞれ4~5秒縮め、自己記録を更新した。
村山は、設定した目標タイムはそれぞれ2分7秒台と4分27秒台だったといい、「思ったようにラップが伸びず、届かなかった。メダルまであと一歩だった」と残念がる。
短距離の西尾は、県大会は2種目とも自己記録の滑りで500メートル2位、1000メートル3位。「最後まで足を止めずに踏ん張り、疲れてやばくなってきた時ほど、脚を動かそう」と練習を続けた。
全国は500メートルが42秒71と1秒近く、1000メートルは1分25秒79(10位)と4秒以上縮めたが、目標には届かなかったといい、「(タイムも順位も)もっと上にいきたかった」。
2人は、今季最終戦とする大会(11~13日、エムウェーブ)で、大舞台で出せなかった目標タイムを目指す。村山は「来年こそ全中でメダルを取りたい」、西尾は「もっとタイムを縮め、来年は金メダルを取りたい」と力を込めた。