無線操縦機飛ばし交流 松本で信州インドアフェスタ

航空法の規制や風の影響がない広い空間で、無線操縦飛行機やドローンなどを飛ばして楽しみ交流する「信州インドアフェスタ2024」(実行委員会主催)は29、30日、松本市空港東のやまびこドームで開く。
国内屈指の技術を持つ県内外のベテランから初心者まで約50人の愛好家が集まる年1回の催しで、13回目。室内用ヘリコプターやトイラジコン、紙飛行機、ゴム動力飛行機のほか電動カーなども参加する。
未経験者も気軽に訪れ、本格的なレースや華麗なアクロバット飛行の見学、操縦体験などが無料でできる。
インドア曲技飛行競技の世界選手権に3回出場した発起人の麻和博さん(70、山形村)は、「インドア機の魅力を多くの人に知ってほしい」と話す。
午前8時半~午後7時(30日は4時)。30日午後1時からデモフライトや各種レースがある。飛行参加費は1家族・1日2千円。見学やトイラジコンなどの参加は無料。申し込みは当日会場で。詳細は=ウェブサイト。