ゴルフの魅力を絵画で 松本で久我さん作品展

プロゴルファーの肖像画や有名ゴルフコースの絵画などを描く画家・久我修一さん(68、東京都)の作品展が、松本市高宮北の松本日産自動車松本店で開かれている=写真。7月末まで。
写真を基に、アクリル絵の具やオイルパステルなどで描いた風景や人物など、約20点を展示。ゴルフ発祥の地、英スコットランドのセントアンドルーズで楽しむプレーヤーや、美しい夕日を背にホールアウトする人々などを、写実的なタッチで描いている。
久我さんは多摩美術大を卒業後、米国の美大などで絵を学び画家として活動。約20年前に日本に戻り、趣味のゴルフをテーマに雑誌やトーナメントポスターなどで活躍中。「ゴルフが好きな人には絵の魅力を、絵が好きな人にはゴルフの魅力を伝えられたら」と話し、絵の注文にも応じる。
午前9時半~午後6時。火曜定休。問い合わせは久我さんTEL042・359・5385