
大町市出身の落語家・柳家圭花(けいか)さん(43、落語協会所属)が来春、真打ちに昇進する。7月8日市役所を訪れ、牛越徹市長に報告した。
圭花さんは東京で社会人をしていた時に暇つぶしで出かけた寄席で落語と出合い、29歳で柳家花緑(かろく)さんに弟子入り。2016年5月に二ツ目に昇進した。真打ちとして寄席に出演するのは3月下席(21日~)から。
今年4月、師匠から真打ち昇進決定の知らせを受けた時の心情を「いよいよか、と身が引き締まる思いがした」と振り返り、「真打ちになったら終わりでない。変わらず修業し、さらに芸を磨き続け、期待に応えたい」と決意を述べた。
牛越市長は「笑いを通じて人と人とを結び付け、地域を明るくしてほしい」と激励。圭花さんは故郷の人たちの支えに感謝し、「これまで応援してくださった皆さんには引き続き、知らなかった人にもこれから応援してもらいたい」と話した。