
「作る楽しさ」味わう
昨年度まで同好会だったが、本年度から部活動に昇格し、新たなスタートを切った。部員は2年生3人と1年生1人。「作りたいものを、作りたいだけ作る」をモットーに、自由な発想で手芸を楽しむ。小物から編みぐるみまで、ジャンルや表現はさまざま。日常の中でふと思いついたアイデアを、放課後に形にしている。
2年生の西田智美部長(16)は探究学習の授業で、地域に布の寄贈を呼びかける活動を企画。施設などに自作のチラシを配って呼びかけたところ、予想以上にたくさん寄せられた。集まった布は部員らの手で巾着やポーチなどに生まれ変わり、文化祭で展示・販売。地域の人たちや在校生、来校者らの反応も大きかったという。
西田部長は「きらびやかなドレス制作にも挑戦したい」とも言い、手芸コンテストへの出品にも意欲を見せる。授業と部活動が重なり合い、作ることの楽しさを、より深く味わっている。