【橋内優也のひとりごと】#7 OB戦

この夏、初めてOB戦に出場した。7月27日は松本山雅FC、8月30日は徳島ヴォルティスと2試合に出た。
メンバーには「初めまして」の人もいて、目上の方もいる。それでも一緒にボールを蹴って試合をしていると、気持ちがつながる感じがすごくした。
時代は違っても、同じクラブで頑張ったというのが大きいと思う。山雅なら山雅、徳島なら徳島の同じエンブレムを付け、目標に向かって戦ったという事実があるから、今は他のクラブにいたりサッカーから離れていたりしても、互いに高いリスペクトを持てるし、ピッチで強い連帯感が生まれる。「サッカーっていいな」と思った。
OB戦のメンバーになる理由や条件はいろいろだろうが、僕が思うのは、在籍時にやるべきことを一生懸命やったということ。だからクラブは呼ぶし、元選手も「このクラブのために戦った」と誇りに思ってやってくる。今回のメンバーにはほとんど試合に出なかった人もいたが、僕には何の違和感もなかった。
そのとき一生懸命やったことが後に評価され、自分の財産になる|。今回の実感を、アカデミーで教える子どもたちにも伝えたいと思う。(アカデミーロールモデルコーチ)