
日本空手協会の学年別大会「第67回小学生・中学生全国選手権」(8月2、3日・盛岡市)で、同協会安曇野支部「真武館」(安曇野市堀金烏川)の大島遙斗(はると)(信大附属松本小5)が男子組手で初優勝した。同じ道場の藤澤斡人(あつと)(生坂中1)が同形で3位、横山玲皇(れお)(塩尻東小3)も同組手で8強入り。団体戦でも同館メンバーで組むチームが入賞した。
大島は、昨秋の同協会の少年・少女世界選手権10歳の部を制した実力者。多彩な技をノーモーションで仕掛けられるのが強みで、相手を見る冷静さもあり、常に有利な試合運びで同学年の都道府県代表ら138人の頂点に立った。「他流派が出場する大会でも、優勝できるようになりたい」と今後に意欲を見せる。
藤澤は身体能力が高く、相手を想定した形で重量感と迫力がある演武を見せた。「勝ち負けを意識せず、目標を持ち、そこに向かって頑張ってきた」
横山は今回が初めての全国大会。緊張したというが、強い精神力で緻密な戦いをして上位に。「突きがうまくできなかったので、もっと頑張りたい」
団体戦(3人)は、小学生低学年形(富永薫=堀金4、横山翔歩(とわ)=塩尻東4、小林禅=三郷4)で5位、同組手(富永、横山翔、横山玲)で8強入りした。