
松本市入山辺にある「山辺ワイナリー」の来店客数が1日、400万人に達した。開業は2002年。同日昼ごろ、施設内のワインショップ、農産物直売所、レストランを利用した3組を400万人目とし、プレゼントを贈った。
3組はレストランの玄関前でくす玉を割り、同ワイナリーのシャルドネとメルローの樽(たる)熟成ワイン、地元産の新米10キロを受け取った。
夫と子ども2人と直売所を訪れた桒原(くわばら)さやかさん(41、同市里山辺)は「季節ごとに地場のおいしいものが並ぶので、よく来る。これからも利用したい」。レストランでランチを楽しんだ小林剛治さん(59、同市征矢野2)と長男の勇介さん(27、駒ケ根市)は「雰囲気もサービスも味もよく、年に何度も食べに来ている」と話した。
バイクで美ケ原高原を訪れた名古屋市の野田響広さん(24)は「以前に訪れた際に買ったここのワインがおいしかった」と再訪し、運良く400万人目に選ばれた。
運営会社・ぶどうの郷山辺の上條滿社長(64)は「単なる数字の積み上げではなく、お客さまとの出会いの積み重ねだと強く感じる。今後も新たな出会いを重ね、皆さまの要望に応えられるよう努力したい」と感謝した。
同ワイナリーは同日から、松本平産ブドウが原料の今年の新酒5銘柄の販売を始めた。