ポン菓子でパーティー 大町の中学生と園児食べながら交流

大町市の大町中学校特別支援学級「こぶし学級」の生徒と、こまくさ幼稚園の園児が11月7日、コメに熱と圧力を加えて作るポン菓子を食べながら交流する「ポン菓子パーティー」を学校南側の畑で開いた。市社会福祉協議会がそれぞれと米作りに取り組む縁で、初めて企画した。
生徒と園児、社協が運営する就労継続支援B型事業所の利用者ら計70人近くが参加。昨年生徒らが栽培したコメを使い、ポン菓子機を所有する市内の住民ボランティア「十日会」のメンバーが目の前で製造する様子を見学した。
コメを入れた釜を加熱しながら回転させ、内部が一定の圧力に達した時点でたたいてふたを開けると、コメが一気に膨張してポン菓子に。参加者は減圧する際の大きな音に驚き、膨らんだコメの香ばしい香りも楽しんだ。園児は甘く味付けした菓子を早速頬張り、「軟らかい」「うまい」と笑顔を見せた。
同中1年の梅澤幸稔さん(13)は「園児が喜ぶ姿を見られてうれしかった。ご飯以外のお米の活用の仕方が分かった」と話した。