塩尻 桔梗小 新聞販売店などの社員ら講師に「キッズお仕事チャレンジ」講座

塩尻市の桔梗小学校で11月15日、職業について学びを深める講座「キッズお仕事チャレンジ」が開かれた。児童や保護者約140人が、企業や消防署、ケーキ店など希望する職場のコーナーに分かれて受講。新聞のコーナーでは、信毎販売センターふれあいネット塩尻営業所(大門泉町)の所員3人が、児童13人に仕事の内容などを伝えた。
所員は全国紙や地方紙、スポーツ紙など新聞の種類や、届けられるまでの流れなどを解説。「新聞はニュースや情報を多くの人に届け、日々の学びにもなり、工作など遊びでも使える」と魅力を話した。
新聞にチラシを折り込む体験もあり、児童は所員の手の速さに驚いた様子。雨天時に新聞がぬれないように覆うラッピングマシンの体験もあり、「手品みたい」と声を上げる児童も。
4年生の小泉幸誠さん(9)は「いろんな体験が面白かったけれど、毎日朝早くて大変だと思った。新聞にもっと関心を持ちたい」。同営業所の郷津那弥副所長(38)は「新聞に触れる機会をつくることで、興味を持つ若い世代が増えればうれしい」と話した。
講座は教員やPTA、地域住民有志らでつくる実行委員会が開催。学区内を中心に多彩な職場の社員や職員、経営者らを迎えて毎年開いており、8回目の今回は16の職場の社員らが講師を務めた。実行委員長の横山朝征(ともゆき)さん(49)は「大人になることの楽しさを感じ、働くことをポジティブに捉える時間になれば」と期待していた。