大町「ジム・ネット教室」の2人 小学生体操の全国ブロック選抜出場 11月23、24日

小学生体操の全国ブロック選抜U─12選手権(11月23、24日・群馬県高崎市)に、ジム・ネット教室(大町市)の酒井愛梨(大町南6)と丸山絢菜(穂高西6)が出場する。スピードとダイナミックさを武器に高難度の技をこなす酒井と、しなやかな表現にたける丸山。持ち味が正反対の2人が、共に上位を目指す。
予選の北信越ジュニア選手権(10月、新潟県)で、4種目の合計得点で競う個人総合で酒井が優勝、丸山が8位になり、全国出場を決めた。
酒井は北信越で、落下が響いた平均台で2位になったほかは3種目で1位。着地が決まり快心の出来だった跳馬は、「小学生ではトップクラスの技」(国府方伸也コーチ)というユルチェンコ1回ひねりを決めて圧勝した。
脚力が強く器具の使い方にも優れ、着実に成長して全国ブロック選抜は3年連続の出場。「目標は(入賞の)8位以内」と意気込む。一度一線を退くも復帰した五輪2大会代表の杉原愛子(TRyAS)に憧れ、世界の舞台を夢見て今大会の経験を飛躍につなげるつもりだ。
丸山は競技経験は浅いが、体の柔らかさを生かした美しい動きが強み。技の出来栄えを示すEスコア(実施点)で得点を伸ばし、北信越は平均台で酒井を上回り種目別1位だった。全国ブロック選抜は昨年に続いての出場で、「平均台は北信越大会に続いてノーミスを目指す」と意気込む。
教室の甘利道子代表は「厳しい戦いが予想されるが、全国のレベルを見て刺激を受け、成長の糧にしてほしい」と2人に期待する。