東日本大震災教訓に「インバウンドと防災」ワークショップ 信毎メディアガーデン11月29日

東日本大震災の教訓を伝えようと、信濃毎日新聞社と河北新報社(仙台市)は11月29日、防災ワークショップ(WS)「長野むすび塾」を松本市中央2の信毎メディアガーデンで開く。
テーマは「インバウンドと防災」。インバウンド需要が高まる松本市で大震災が発生した時、日本語が不自由な外国人避難者をどう受け入れ、安全を確保するのか、ワークショップを通じて考える。
第1部は午後1時から「東日本大震災の語り部からの報告」。ネパール出身で仙台観光国際協会ネパール語相談員のドワディ・バワニさんと、同協会多文化共生課企画係長の堀野正浩さんが語り部として話す。
第2部は2時45分から、「インバウンドが増える観光地でどう防災対策を進めるか」をテーマに「防災・観光業の担い手による意見交換会」。
会場では、災害時に使える段ボールベッドの組み立て体験や非常用浄水器の展示、実演もある。
併催イベントとして午前11時から「炊き出し体験会(写真)」を屋外広場で開く。各地の被災地でボランティア活動をしている「松本市炊き出し隊みらい」を講師に煮込みハンバーグやオムレツなどを作り、災害時に役立つ調理法を学ぶ。先着30人程度。参加費千円。
ワークショップは定員150人程度で無料。いずれも=応募フォームから申し込む。信毎松本本社事業部「長野むすび塾」係TEL0263・32・3460