
入院などさまざまな事情で困難な状況にある子どもに本を贈る「2025サンタ・プロジェクト・まつもと」が11月22日スタートする。今年で14回目。プロジェクトメンバーは「あなたもサンタクロースになりませんか」と呼びかけている。12月7日まで。
協力書店で病院、または施設のカードを選び、本を購入すると、サンタクロースの認定証がもらえる。本は800~1700円程度が目安といい、子どもにクリスマスカードを贈りたい人はメッセージを書ける。今年は豪雨で本が被害を受けた秋田県の高校、幼稚園も支援。希望者は図書カードを購入して贈る。
14日は松本市市民活動サポートセンター(大手3)にメンバーや松本大生などが集まり、送り先を書いたカード、認定証など書店に渡すファイルを作った。集まった本は仕分けし、メンバーが届ける。
昨年は約370冊を贈り、今年は300冊が目標だ。松本大総合経営学部観光ホスピタリティ学科2年の小林桜花(ほのか)さんは「準備は大変だが、子どもに喜んでもらえると思うとやりがいがある」。プロジェクトの谷口和恵代表(67)は「心温まる取り組み。プレゼントする人も、受け取る子どももうれしい。贈ることを楽しみにしている市民が多く、励みになる」などと話した。
送り先は信州大病院小児病棟、県信濃学園、県立こども病院など12カ所。協力書店はちいさいおうち、宮脇書店松本店、改造社書店MIDORI松本、松本大生協、信大生協、ブックストア松本本箱、本・中川(以上松本市)、興文堂アイシティ店(山形村)、平安堂あづみ野店(安曇野市)。事務局(ライフデザインセンター久島さん)TEL0263・46・2020