
松本市里山辺のオリイシフルート教室(居石ひとみさん主宰)で学ぶ中学生と高校生の2人が、11月27日に横浜市で開く「第79回全日本学生音楽コンクール」と、12月9、11日に東京都で開く「第35回日本クラシック音楽コンクール」全国大会のフルート部門に出場する。
信州大附属松本中学校2年の相野田莉央さん(13)は、両コンクールに出場する。国内最高峰といわれる全日本学生─は、8月に開かれた東京大会予選中学校の部を通過、10月14日の本選を突破し、初めて全国大会へ進んだ。日本クラシック─の全国大会は7年連続出場だ。
演奏曲は「華やかな曲調がとてもきれい」と選んだ、ベームの「グランドポロネーズ」。「本選より難しい曲だが、速い指回しを完璧にして、序奏から思い描く音色が出せるよう頑張りたい」と意気込む。
松商学園高校2年の浅田奈央さん(17)は、日本クラシック─初挑戦で、8月の予選、10月の本選を通過し全国大会出場を決めた。曲はメロディーがきれいで好きだという、ビュッセルの「プレリュードとスケルツォ」。「本番までにさらにテクニックを上げて、音楽的な表現を磨きたい」と練習に励む。
指導する居石さん(67)は「音の変化を自分自身が楽しめるまで吹きこなし、滑らかで素晴らしい演奏ができることを期待している」とエールを送る。