
松本市の松本大(新村)の学生と新村地区の住民で運営する喫茶店「珈琲(コーヒー)ひまわり」(同)は18日、地区内の介護老人福祉施設「リーベにいむら」(同)を訪れ、利用者28人にコーヒーなどを振る舞った。依頼に応じる「出張ひまわり」活動の一環だ。
住民3人と学生1人が訪問。利用者は会話を楽しみながら、同店マスターの日詰政男さん(73)が豆から入れたコーヒーと、同大の学内組織「地域づくり考房『ゆめ』」の学生が開発したビーツのショートケーキを味わった。秋山安子さん(92)は「みんなで食べて話すといい気分。思い出になる」と笑顔で話した。
珈琲ひまわりは、閉店した「レストランあんだんて」を拠点に月1、2回開き、地域住民の居場所となっている。今回はリーベ―の利用者が出張を要望し、施設長の松本優さん(39)が依頼した。同大総合経営学部3年の小林史弥さん(23)は「皆さんが笑顔になってくれてうれしい。今後もいろんな人に活動を知ってもらえたら」と話した。