生坂・乳房観音堂の県天然記念物「乳房イチョウ」園児楽しく落ち葉遊び

生坂村小立野地区の乳房観音堂境内にある県天然記念物「乳房イチョウ」。落葉の時季を迎え、近くの生坂保育園の園児28人が21日、落ち葉遊びを楽しんだ。
高さ約35メートル、樹齢800年余の大木で、幹からこぶ状の突起が垂れているのが名前の由来だ。園児たちは一面に広がる“黄色いじゅうたん”を見て「真っ黄色だ。すごい」と歓声を上げた。落ち葉の上に寝そべったり、葉を互いに放り投げたりと、思い思いに自然と触れ合った。
年長の小松璃緒ちゃん(6)は「ふかふかでベッドみたい」と落ち葉の上に寝転んだ。葉の山の中にもぐった齋藤めいちゃん(6)は「ひんやりして気持ちいい」。
管理する小立野区の中村清文区長(71)は「朝晩の急な冷え込みで一気に落葉した。子どもたちの元気な姿を見るとこちらも元気になる」と目を細めた。