「松菊会」前会長の赤羽孝純さん 丹精した菊100鉢を自宅庭に

松本市の菊愛好家でつくる「松菊会」の前会長赤羽孝純さん(80、岡田町)は、松本城公園で11月12日まで行われた菊花展に展示した約100鉢を自宅庭に飾り、通行人らの目を楽しませている。
丹精して育てた大菊、ダルマ、福助、ドーム、千輪作りなどが並ぶ。
赤羽さんは40年前、先代が残した菊苗1本を本を見ながら育て、公民館の文化祭に出品して好評だったのを機に、同会を設立。高齢に伴い会員は減っているが、近年新人3人が加わり再び活気づいているという。
訪れた近所の佐藤忠さん(82)と三浦弘善さん(83)は「会員だった母親も、今と同じようにビニールハウスで育てた苗を分けてもらい大切に育てていた。1人で立派に育て上げるのは素晴らしい」と話した。
赤羽さんは「咲いている間は朝まで照明をつけているので、いつでも見てください」という。