
白鳥バレエ学園(長野市)の松本、伊那、飯田の3教室合同発表会が12月6日、松本市のキッセイ文化ホール(水汲)で開かれる。ゲストに安曇野市出身で東京バレエ団ファーストソリストとして活躍する同学園OGの伝田陽美(あきみ)さんら5人を迎え、2歳から70代までの総勢約80人が「くるみ割り人形」の全幕を上演する。
第1部は曲に合わせて創作したバレエコンサート。第2部はクリスマスの夜を舞台に物語が展開される「くるみ割り人形」。チャイコフスキーの音楽もなじみ深い曲が多い。ロシア出身のビクトル・コスタコフさんも出演する。
22日に同ホールで行った全体練習には約60人が参加。衣装を着て場面ごとに踊り、主宰の塚田みほりさんが姿勢や動きなどを細かく指導した。
物語の終盤、「金平糖(こんぺいとう)の精の踊り」で踊る高校2年生の中村凜香さん(17、松本市)は「他教室と合同の練習は回数も限られ大変だが、力を合わせて記憶に残るような発表会にしたい」。
同学園は今年創立61年目。2014年にローザンヌ国際バレエコンクールで1位になった二山治雄さんをはじめ、国内外のバレエ団で活躍する人材を輩出している。塚田さんは「大勢でないとできない全幕物の舞台。物語は楽しくクリスマス気分も味わえる。ぜひ見てほしい」と呼びかける。
午後1時開演。指定席2千円、自由席1500円(小学生以下千円)で、当日券は500円増し。未就学児無料。同学園TEL026・234・4551