障がい者のサポート学び交流 信大医学部保健学科生「コミュニティカフェてくてく」へ

作業療法士を目指す信州大医学部(松本市)保健学科の3年生19人が11月20日、障がい者の就労を支援するNPO法人「てくてく」が運営する「コミュニティカフェてくてく」(同市元町2)を訪れた。障がいがある人を地域でどのようにサポートしているかを見聞きして学び、交流した。
同法人の桑原美由紀代表が設立の経緯や思い、活動について説明し、「てくてく」で働く利用者3人が、1日の仕事の流れや自身の障がい、働くことを通して感じた喜びなどを伝えた。3人は「作った物を販売し、買ってくれた人の喜ぶ顔がうれしい」「ここに来ると多くの人が話しかけてくれ、温かい気持ちになれる」などと話した。
学生の川島ゆいさん(23)は「障がいの有無は関係なく、みんな一人の人間として生きている。一人一人の生き方に向き合える作業療法士になりたい」と話した。