「松本アニコスFes」“好き”を発信 来年1月アニメやコスプレ愛好者集う 同人誌販売など参加募集

アニメやコスプレの愛好者らが集う「松本アニコスFes(フェス)」が来年1月10~12日、松本市浅間温泉文化センター(浅間温泉2)で初めて開かれる。「ここにいるみんなが主人公!」がコンセプト。同人誌を販売するサークルやカラオケ大会など、事前の申し込みが必要なジャンルもあり、主催者が広く参加を呼びかけている。
各日午前10時半~午後4時半。一般参加のほか、同人誌などの作品を発表・頒布するサークル参加、コスプレ参加などができる。DJがアニメソングで盛り上げ、キッチンカーも並ぶ。
県内でキッチンカーフェスティバルを主催する牟禮和貴さん(29、美須々)が、同人誌即売会やイベントなどを企画運営する因幡莉緒さん(活動名、安曇野市)らと実行委員会を設立。音楽ユニットSound Horizon(サウンドホライズン)の楽曲「ハロウィンと朝の物語」の舞台が浅間温泉で、一部で「聖地」と呼ばれているため、開催地に決めたという。
みやま荘(浅間温泉3)の情報化推進アドバイザー臼井厚隆さん(67)は、企画を知り協力を申し出た。フェス参加の宿泊客に、飲み物と「温泉の素(もと)」をプレゼント。着替え場所も提供する。臼井さん自身もコスプレでカラオケ大会に出る。
牟禮さんはアニメが好きで、大きな同人誌即売会などへ参加したいと思ってきたが、仕事などで実現しなかった。因幡さんと知り合い「地元に楽しめる場を」と意気投合した。
因幡さんは「『好き』を発信できて、知らない人と出会える楽しい時間にしたい」と話す。「近隣に迷惑をかけず、ルールを守って思い切り楽しんで」
入場料700円。サークル参加は各日150スペースで、1日1スペース3千円(事前予約が必要)。コスプレは参加費1700円(更衣室、クローク利用料込み)。撮影希望者はカメラマン登録を(500円)。詳細、申し込みはホームページから。