個性豊かな6団体出演 塩尻市民演劇フェスティバル 12月14日レザンホール

塩尻市民演劇フェスティバル(実行委員会、市など主催)は12月14日、市レザンホール(大門七番町)で開く。18回目。6団体が個性豊かなステージを展開する。
ほぼ毎年出演する「演劇サークルえてるな」は、日常の中で今を生きる大切さを感じさせる現代劇「MyLife」を上演。初めて脚本を担当した古原あつ子さん(62)は「自分が書いたせりふを、細かいところまで伝えていくのが難しい」。
友人が主催する脚本のワークショップに参加したのを機に、フェスティバルに合わせて半年以上かけて書き上げたという。古原さんは「人生いろいろあるけど、捨てたもんじゃない。どんな時でも現実を受け入れ、今を楽しんで生きてほしい」と、作品に込めた思いを話す。
実行委が開く演劇ワークショップに参加した子どもたちの「劇団ソレイル」は、1996年に開館し、来年に大規模改修工事が予定されるレザンホールの軌跡を演じる。
他に、昨年開かれた朗読講座から立ち上がった「えんVoice」、プロが書いた脚本を演じる「いちょう座」、障害者施設にも通う「劇団ダイナ」、東京都市大塩尻高校演劇部が参加する。
「えてるな」代表で市芸術文化振興協会演劇部門会長の荻場美穂子さん(64)は「例年より華やかなフェスになりそう」と期待する。
午前10時~午後4時半。入場無料。問い合わせは市社会教育スポーツ課0263・52・0903