安曇野・異なる職歴の農家4人「いしょく会」7作目のカレンダー

安曇野市の農家4人でつくる「いしょく会」が、来年のカレンダー「安曇野の四季彩」を作った。自分たちが撮った農作業の様子や地域の自然、行事などの写真を使ったカレンダーで、2021年分から作り7作目。今回は、カレンダーに沿った動画も作り、「ユーチューブ」にアップしている。
A4判で、表紙も含め写真13枚を使用。1~10月分は今年、11、12月分は昨年のそれぞれ同じ月に撮影した写真を使っている。
1月は常念岳をバックに、気球が飛んでいる様子を捉えた「新年の安曇野散歩」。メンバーの小室博文さん(65、穂高)の作品で「気球が散歩しているように感じた」。
同会は小室さんと、小林一成さん(56、同)、南健児さん(64、堀金烏川)、大竹範彦さん(64、堀金三田)で構成。いずれもタマネギ農家だが、異なる職歴を持つことから「いしょく(異職)会」を名乗る。
動画は市制施行20周年記念事業の補助金を受けて制作。三郷中学3年の江原ナオさんがナレーターを務め、メンバーやカレンダーの写真などについて紹介している。大竹さん、小室さんは「次世代を担う子どもや、安曇野を離れた人などに古里をいいなと思ってほしい」と話す。
1部500円。ほりでーゆ~四季の郷(さと)(堀金烏川)、食事処美里(同)で販売。