平和を考える機会に―12月20日安曇野で音楽と絵本のコンサート

音楽家同士のつながりをつくり、身近に音楽が存在する世界を目指す「信州おとのわプロジェクト」(高木夏子代表)は12月20日、「ピース コンサート~音楽と絵本でかんじる平和の響き」を安曇野市の豊科交流学習センターきぼうで開く。音楽と絵本を融合させた催しという。
平和をテーマに、高木さん(38、上田市)が文を担当した絵本「ピースをさがして」を、ピアノと朗読で披露。音楽は、ピアノを担当する相澤洋正さん(東京都、上田市出身)が絵本に合わせ、全て新たに作った。飛山真利子さん(松本市)が朗読。高木さんのトロンボーン演奏もある。
絵本は、中学3年のナツキが主人公。片足を戦争で失ったアフリカの女の子カミラと夢で出会い、最初は気持ちが擦れ違うが仲直りし、本当の平和は自分たちの心の中にあることに気付くというストーリーだ。
高木さんは中学3年の時、ドイツの「国際平和村」の存在を知った。母国で治療を受けられない子どもを受け入れ治療している。「自分も平和を伝えられる人になろう」と決意し、経験を基に物語を作った。
同コンサートは上田市などに続き4回目。中信地方でも開こうと初めて計画した。高木さんは「自分にとって平和とは何かを考える時間にしてほしい」と話す。
午後2時開演。3千円、小中学生千円。未就学児無料。チケットは、オンラインチケット=こちら=か、ミュージックプラザオグチ松本駅前店(松本市深志1)で。高木さんTEL090・1865・2336