靴磨き職人の技に歓声・体験も 松本・梓川小学校4年1組

松本市梓川小学校4年1組(33人)は12月10日、特別活動の時間に靴磨き職人、伊藤由里絵さん(東京都)を講師に招いた。革製品の魅力や特徴などの話を聞き、各自が家から持ってきた靴を磨く体験をした。
伊藤さんは「警察官だった頃から毎日の靴磨きを欠かさなかった。身だしなみは信用につながる」などと話し、靴磨きを実演。あっという間にピカピカに仕上がり、児童は「きれいすぎる」「新品みたい」と歓声を上げた。
体験では、自身や家族の革靴やブーツなどをブラシやクリームを使って熱心に磨いた。伊藤さんは「手にハンドクリームを塗るように丁寧に」などとアドバイス。野球で使うスパイクシューズを磨いた宮澤佳希さん(10)は「泥まみれだったのに真っ白になってうれしい」、坂本彩菜さん(9)は「きれいになるとうれしい気持ちになる。身近にある物もきれいにしようと思った」と話した。
伊藤さんに靴を磨いてもらったことがある担任の麻和正志さんが、「物を大切にすることや身の回りの物を整える気持ちよさを体験してほしい」と昨年に続き依頼した。