
豊科高校(安曇野市豊科)の演劇部が12月20、21日、松本市大手4の上土劇場で自主公演を行う。7回目の今年は、初めて部員が脚本を書いた。作者で部長の下條茉緒さん(2年、17)は「書くのは難しかったが、いい経験になった。コメディー要素がたくさんあるので、楽しんで見てほしい」と話す。
作品名は「ワタシのハナシ」。小説家を目指す女子高校生が経験する創作の苦悩や、先輩小説家でもある父の思いを描く。
部員7人が総出演する。シリアスなテーマながら、劇中劇がいくつも盛り込まれ、同じ出演者が侍になったり欧州の王様になったりして喜劇を演じるのも見どころだ。
7日に豊科で上演。松本公演に向けて毎日のように稽古し、ブラッシュアップを図っている。下條さんは「上土劇場は舞台と観客席が近い。劇場の良さを生かして観客を巻き込み、一緒に楽しめるようにしたい」という。
入場無料。両日とも午後2時開演。問い合わせ同校TEL0263・72・2151(同部の湯本顧問)