性教育をより身近に―「すこやかな未来を育み隊」と安曇野・高山寺 お話会withマルシェ1月10日

予期せぬ妊娠、性感染症、性被害―。それらから自分を守り、自分らしく生きるには、正しい性教育が必要不可欠だ。産婦人科医らでつくる「すこやかな未来を育み隊実行委員会」と高山寺(安曇野市豊科)が、来年1月10日、「命を考えるお話会withマルシェ~SDGsと性教育を身近にしよう」を同寺で開く。
同実行委は、代表の産婦人科医、村山有美さん(36、松本市井川城)、高山寺の坊守(住職の妻)本多正美さん(52)らで結成。性教育は、学校だけでは大切なことを伝えきれず、家庭でもネガティブなものと考えられがちだ。「もっと当たり前に話ができ、考えられる社会にしたい」と活動を始めた。
お話会はその第1歩で、子どもや子育て中の親を想定して企画。参加しやすいようにマルシェと同時開催にした。村山さん、本多さんは「年齢、性別を問わず、自然に話したり、聞いたりできる地域をつくりたい」とする。
ひとり人形劇「がらくた座」主宰の木島千草さん(松本市)の人形劇が午前10時半~11時半。妊娠、出産の仕組みを分かりやすく説明する。コラボトーク(午後1~3時)は村山さん、木島さんと社会活動家の堀越けいにんさん(埼玉県)が登壇。性教育の現状の報告から、命へと話を広げていく。
マルシェは午前9時半~午後3時半。有機食材の量り売り、おむすび、無農薬野菜、麻の布ナプキンなどのブースが並ぶ。性教育の絵本の展示もある。野菜たっぷりのアジアンランチプレートは1500円(要予約)。
安曇野市の子どもの居場所づくり支援事業の補助金を利用し、先着40人(予約優先)にマルシェで使える子ども1人300円の昼食補助クーポン、無添加りんごジュース1本をプレゼントする。参加協力費2千円(大学生千円)。午前の部500円、午後の部1500円(大学生500円)。参加予約はQRコード。本多さんTEL090・2522・5851