
松本市波田の日本キリスト教団波田教会で12月20日、「LGBTQ(性的少数者)クリスマスお茶会」が開かれた。県内外の当事者や「アライ」と呼ばれる理解・支援者ら計23人が集まり、自由に語り合ったり歌を歌ったりして楽しいひとときを過ごした。
最初に、主催の同教会牧師で同性愛者の川本恵子さん(50)が、今日知った情報はアウティング(本人の了解なしに口外)しないなど三つの約束を伝えた。特別な催しや議題はなく、自分が呼んでほしい名札を付けた参加者は、いろいろな人と和やかに話した。
初めて参加した牧師でアライの牧野信成さん(佐久市)は「性自認のことで相談の電話を受けることがある。皆さんの安らいだ表情を見て、地元にもこういう集まりが必要だと思った」と話した。
お茶会は、松本市が同性カップルらの関係を公認する「パートナーシップ宣誓制度」の導入に尽力した川本さんが、2018年から不定期で開いている。コロナ禍以降は年3回開いてきたが、来年から4回にしたいという。問い合わせは同教会TEL0263・92・8815