
山形村に「防災士会」が誕生し12月15日、村保健福祉センターいちいの里で設立総会を開いた。村長や村社会福祉協議会会長らも出席。田村守康会長(66、上大池)や会員が、設立の経緯や会への思いなどを話した。
東日本大震災を機にボランティア活動を始め、被災地訪問や支援活動を続けている田村さんが「知識や技術を身に付けて、村の防災減災に生かしたい」と考え、今年3月防災士の資格を取得。個人で活動するよりも団体を組織した方が活動の幅が広がり、他組織や団体とのネットワークづくりにもつながると、防災士の資格を持つ村民に声をかけ、賛同した7人で発足した。
会員からは「資格は取ったが、どう生かせばいいか考えていた」「勉強や研修をして仲間を増やし、地域に恩返しできれば」などの声が上がり、村総務課消防防災係の職員でもある齊藤周治さん(34、下竹田)は「防災に関わる人を増やしていきたい」と意欲的。田村さんは「地域住民を巻き込んだ実践を行い、防災減災の意識を持ってもらって輪が広がれば」と話した。
会では防災士の資格の有無や居住地を問わず、防災・減災活動の推進に興味や関心がある人を募っている。田村さんTEL090・2661・5083