
運営会社も仕事始め式 新チームに期待
サッカーJ3松本山雅FCが1月5日、松本市の信州グリーンフィールドかりがね(惣社)で初練習を行った。石﨑信弘新監督(67)の下、選手29人のうち15人が新加入というフレッシュな布陣で、2月7日開幕の特別大会「J2・J3百年構想リーグ」に向けて始動した。
入念に体をほぐした後、20分ほどランニング。ボールを使ったゲーム形式の練習などをこなした。寒風吹く中、ファン・サポーター約400人が新チームの船出を見守った。
石﨑監督は「選手が積極的に取り組んでくれた」と納得顔。グラウンドに入る際、ファン・サポーターに拍手で迎えられ、「いや、すごい。初めてのことでありがたい」と笑顔を見せた。
石﨑監督に付いてくる形でヴァンラーレ八戸から移籍したDF白井達也選手(28)は「愛されているクラブだと感じた。山雅が大きく変わるところに加われてうれしい。期待に応えられるように100%、120%やりたい」と話した。
練習を見届けた市内の宮嶋大虎さん(27)は「フィジカルを鍛える練習が多かった。チームがどう変わるか楽しみ。早く新しい選手の名前と顔を覚えたい」。
この日午後には、山雅の運営会社も事務所(並柳1)で仕事始め式を行った。小澤修一社長(46)は「一つ一つの試合に真剣に向き合って勝ちを拾っていく」とあいさつ。チーム編成について報道陣の取材に、「数年にわたり主力になるだろうという選手が何人も入った。監督の采配も含めて、この先の松本山雅のフットボールが楽しみだと思っている」と期待を込めた。