松本市民がソロダンス発表―1月17、18日市民芸術館で「おどりばびらき」

市民がダンスのソロ作品を作り、劇場で発表する企画「おどりば」が17、18日、松本市深志3のまつもと市民芸術館で開かれる。3回目の今回は「おどりばびらき」と題して、鑑賞者がダンスを体験できる時間も設ける。
おどりばは、身体表現に興味のある人や自分の心と体に向き合いたい人が、ダンスや演劇を専門とするメンター(助言者)3人と対話しながら、5カ月かけて自分のダンスを創作する試み。
今回は30~70代の男女7人が参加し、そのうち5人が初挑戦。メンターはダンサーの二瓶野枝さん、矢萩美里さん、演出家の藤原佳奈さん(いずれも同市)が務める。
市内で書店を営む原山聡矢さん(64)は昨年に続き2度目の参加。自宅の8㍉フィルムに残っていた3歳の頃の自分の踊りや、現在の日常生活の中での動きを取り入れて、作品に仕上げる。
「私に限らず、出演者のダンスにはみんな、激しさや叫びなどが込められている。そこを見てもらえたら」と話す。
上演会場はスタジオ2で、床に座布団を敷き、演者を囲むようにして鑑賞。終演後は出演者やメンターが作品の解説や創作過程で感じたことなどを発表したり、自由参加の即興ダンスタイムを設けたりする。
制作担当の分藤香さん(同市)は「踊りは自分と向き合う時間。発表者の話を聞いたり、体を動かしたりしながら、その魅力を体験してもらえたら」と話す。
17日午後5時、18日午前11時開演。1500円、高校生以下千円。予約は所定のフォームから。分藤さんTEL090・8527・5520