
県LPガス協会(長野市)松本支部の青年部は1月23日、毎週水曜日に開いている松本市の子ども食堂「信州みんなの食堂」(新村)に食品を寄贈した。同市と安曇野、塩尻市の加盟企業27社から寄せられた菓子や調味料、カップ麺など約70種類で、同食堂で提供するほか、支援が必要な家庭に配るという。
青年部はボランティア活動としてこれまで松本城の床磨きやLPガスを使った炊き出しなどを行ってきたが、フードドライブは今回が初めて。
活動の背景について、部会長の伊藤逹郎さん(松本市)は「ガスコンロを使ったことがない小学生がいると聞き、子どもたちに火の扱い方を伝える方法を模索してきた。関わりの場を探す中で、会員の意見を踏まえ、子ども食堂に声をかけた」と説明。まずは、物価高騰の中で確保が難しい食材を届ける取り組みを提案したという。
食堂の利用者を代表して受け取った芝沢小学校3年の女児(9)は「こんなにたくさん、ありがとうございます」と笑顔でお礼を述べた。