新入生の母校に贈る花の種を袋詰め 松本のエクセラン高校

松本市のエクセラン高校の美術科と福祉科の1年生21人は1月28日、普通科を含む1年生が中心になって採取、精製した花の種を袋詰めした。生徒会役員を中心に全校で行い、計1万370袋を春ごろ同市や安曇野、塩尻市の新入生の出身中学に寄贈するという。
種はサルビアやダリア、マリーゴールドなど約15種類。それぞれ袋に詰め、丁寧にのり付けした。
種の寄贈は、国民体育大会(現・国民スポーツ大会)への参加協力として1964年に始めて以降、伝統行事として受け継がれている。
福祉科の黒坂颯來さん(16)は「みんなでやることで仲が深まった。これからも大切に続けていきたい」、美術科の大西ひよりさん(16)は「きれいな花をみんなが見て、『今日も頑張ろう』という明るい気持ちになってほしい」と話した。