
生坂村食生活改善推進協議会(腰原隆会長、10人)は、本年度栄養関係功労者の厚生労働大臣表彰を受けた。2月3日、県松本保健福祉事務所(松本市島立)で伝達式があった。
同会は、1968(昭和43)年の発足当初から、栄養や運動、休養に重点を置いた健康増進普及活動を続けている。山間地の小麦栽培が盛んな地域の特色を生かし、食文化継承を軸とした食育活動にも尽力してきた。
村内の図書館で、食に関する本の展示やクイズを実施したほか、小中学校でまんじゅうやおやき作りの指導、村広報誌への健康レシピの掲載など、若者から高齢者まで地域の幅広い世代に合わせた支援を多数行っている。
腰原会長(59)は「先輩たちの活動の成果が認められうれしい。実績を引き継ぎ、若い世代へ大切に伝えたい」と話し、今後は、若い世代も参加しやすいような方法で活動を続けていくとしている。