探究活動の成果「学術祭」で発表―松本秀峰中等教育学校

松本秀峰中等教育学校(松本市埋橋2)は2月14日、「第2回学術祭」を開いた。6月の体育祭、9月の文化祭に並ぶ「秀峰3大Fes.」の一つで、1~4年生の365人が探究活動の発表などをした。
昨年4月から、生徒一人一人が探究テーマを設定し、それぞれが活動を開始。その成果を仮説、検証、結果などの項目ごとに模造紙にまとめた。
この日は、各学年の生徒4人ほどで班をつくり、班ごとに校内のいたる場所に発表の場を確保。その場で1人ずつ交代で、模造紙を掲示し、自身の探究活動についてプレゼンテーション。発表していない生徒や来校した保護者らが熱心に聞いた。
「ライチョウの生態」「大町市と白馬村の観光業の発展について」などのテーマがある中、小林真大さん(4年)は昨年5月の英国研修での体験から、「英語は伝えたいことを先に述べる」ことに着目。テーマを「言語は人の思考認識にどのくらい影響を及ぼすのか」に設定し発表した。また、在学中にカナダへの留学も希望していて「将来は脳科学を学びたい」と語った。
学術祭実行委員長の降籏楓さん(同)は「多くの探究活動を通じ、知識を教え合い、共有できたら」と期待した。
この日予定していた「合唱コンクール」は、インフルエンザまん延のため延期した。