個性と発想に見応え 未来ビジネスカレッジクリエイトデザイン学科 2月28日と3月1日卒業制作展

松本市渚2の専門学校未来ビジネスカレッジは2月28日と3月1日、クリエイトデザイン学科の卒業制作展を同校で開く。グラフィックデザイナー、コミックイラストレーターの2コースで学ぶ2年生計18人が制作した、立体造形やイラストなど個性あふれる作品を展示する。
今年のテーマは「プリンにしょうゆ きゅうりにハチミツ」。意外な組み合わせが新しい価値を生むとし、発想の転換にこだわった。
グラフィックデザイナー専攻の森谷優斗さん(20、松川村)は、針金を使ったジオラマアートに挑戦。こまや竹とんぼ、キノコなど子どもの頃にわくわくしたものや出来事を針金で表現し、色付けして加工した直径3㍍の発泡スチロールの土台に飾り付けた。「楽しみ方は人それぞれ。いろんな視点で作品を見て何かを感じ取ってくれたらうれしい」
コミックイラストレーター専攻の秋山美優さん(20、茅野市)は、厚紙を何層も重ねて立体的に見せるシャドーボックスを制作。「交ざりあうかたち」と題し、ウサギとスズメなど好きな生き物を組み合わせ、想像上の動物を作った。「納得のいく形になるまで何度も試行錯誤した。細部の奥行きまで見てほしい」
栗田梓学科長は「例年以上に見応えがある作品ばかり。学生の思いと頑張りをぜひ見に来て」と話す。
両日とも学生が作品の説明をする。後期課題の成果を発表する1年生の「修了制作展」も同時開催。午前10時~午後5時。入場無料。同校TEL0263・26・5500