痛み取り除き笑顔にしたい
安曇野市豊科高家の梓橋近くから移転、リニューアル。「患者の体の痛みを取り除き、笑顔にしたい」との思いから、〇（丸）をイメージして名付けた。
訪れる患者は手足の痛み、頭痛、ぎっくり腰などさまざま。太田遵院長（30）が1人で施術する。筋肉の収縮や弛緩(しかん)を促すための身体操作や手技、電気治療などで、体の不調や痛みを緩和する。立っている時、寝ている時の体のバランスを見て、日常生活での体の動かし方も助言。顔の筋肉をほぐしたり、頭の血流を促したりし、顔のたるみ改善や口の開閉をしやすくするといったメニューもある。
小学1年生から現在までサッカーに励む太田さんは、足を傷めて接骨院に世話になる機会が多かった。「自分もスポーツする若者の体のケアに尽力したい」と高校卒業後、専門学校で柔道整復師の資格を取得。長野市の接骨院で5年間、腕を磨いて独立した。
「来てくれる人に笑顔で帰ってもらいたい。気軽に来てもらえたら」と太田さん。
月曜休診。平日は午前8時～正午、午後2時半～6時半。土日曜は予約制で午前8時～午後1時。TEL0263・31・3167