「まつもと城町バル」来月4、5日42店が参加

パンフレットやチケットと関さん(右)、副実行委員長の古原聖史さん

料理とドリンクを味わいながら店のはしごを楽しむ「まつもと城町バル」(実行委員会主催)が6月4、5日、松本市の中心市街地一帯で開かれる。飲食店を盛り上げ、街の活性化を図ろうと16回目。新規4店舗を含む42店舗が参加する。
チケットを購入し、パンフレットを手に店を選んで回る。喫茶や居酒屋、そば、ラーメンなど多彩な店があり、メニューもアルコールに合う料理、デザートなどバラエティーに富む。昼営業が11店舗あり、ランチも楽しめる。チケットを3枚使う豪華メニューも。
原材料の高騰などで今回、チケットを値上げした。「開催日前にチケットを買い、昼から楽しんで」と実行委員長の関郁美さん(58)。
チケットは5枚つづり。前売り券(5千円)を参加各店と米田屋(中央2)、木下製印社(大手3)、実行委事務局(TEL080・3354・4686)で販売する。当日券(5500円)は開催日の午後3~9時、米田屋前に設ける総合案内所で販売し、ばら売り(1枚1100円)もする。