
農業機械開発・製造のカンリウ工業(塩尻市広丘野村)は1日、創業100周年記念式典を社員、来賓ら約100人が参加して松本市のホテルブエナビスタで開いた。これまでの歩みを振り返るとともに、新社長に就任した藤森俊介社長が将来に向けた決意を語った。
1925(大正14)年に大阪市で創業した同社は、家庭用精米機を主力にしてきた。式典で、この100年間の開発にかかわる話などを映像で流した後、藤森秀一会長が「AIによると、100年続く企業は全体の0・03%で、とてもまれという。ありがたいことだ。新社長の下、一緒に101年目のスタートをし、拡大、成長していきたい」とあいさつした。
6月20日に開かれた取締役会、株主総会での承認を得て、専務から4代目社長に昇格した藤森社長は「今後、110年、120年を凜(りん)とした会社になって迎えることを目標にしたい」と決意を述べた。