音楽の力で健康に 塩尻でシニア向けボイストレーニング講座11月27日

信濃毎日新聞松本専売所(松本市大手4)と塩尻市市民交流センターえんぱーく(同市大門一番町)は27日、シニア向けのボイストレーニング講座「正しい発声でイキイキ元気~喉の開放はココロの開放」をえんぱーくで開く。この講座で練習した歌を発表する場も設ける。現在、参加者を募集している。
松本市と京都府の2拠点で活動する、声楽家でマルチシンガーの三谷乃子さんが講師。
三谷さんが電子ピアノで出す音に合わせて発声するなどしてウオーミングアップ。発声の仕組みや腹式呼吸などを学び、新聞記事に音階を付けて読んだり、「喉の体操」をしたりする。仕上げに秋の歌とクリスマスソングを習う。
10月23日に松本市内で開かれた同様の講座には約40人が参加。はつらつとした声を出し、楽しいひとときを過ごした。
同社の関連会社、松本メディアセンターの永澤静香さんが、病気の後遺症で、発声しにくくなった近しい人が、引きこもりになるなど生活が一変してしまった様子を見て、「声を出すことは大事」と、この講座を企画した。
永澤さんは「音楽の力で地域のお年寄りらの健康に貢献できれば」と期待する。
講座で習った歌は、12月20日にえんぱーくで開く「あったかファミリーコンサートクリスマスの贈り物」で発表することができる。
講座は午前10時~、午後1時半~の2回。各回先着50人。参加費千円。申し込み、問い合わせは、えんぱーくTEL0263・53・3350