
松本山雅FCの運営会社が3月3日、「山雅ドリームコンディショニングセンター」を松本市の興文堂平田店(平田東2)内にオープンする。元トップチームのトレーナーらの整体技術に最新器具を組み合わせた健康療法を提供し、子どもから高齢者まで「動ける体づくり」のアシスト事業に本格的に乗り出す。
運営会社は昨年7月、「喫茶山雅」(大手4)内に整体院をプレオープン。前年までトップチームのトレーナーだった井上浩司さん(52)、ユースアカデミーのトレーナーだった本山貴一さん(32)が施術してきた。2人が培った技術や知見に、大型器具を組み合わせたのが今回のセンターだ。
器具は、山雅とスポンサー契約を結んだ「ドリーム・カンパニー」(村井町北1)が、独自の「ストレッチマシン」を提供。筋力トレーニングに使う器具と異なり、関節の可動域を広げ、神経や筋肉の本来の機能を引き出す。同社によると県内外の施設で使われ、高齢者でも無理なく動かせるという。
「痛みを整体で治しても、数日で戻ってしまうことがある。マシンで本来の動きを体に落とし込むことで、戻りを防ぎたい。病院に行くほどではない不調を改善し、地域の皆さんの健康寿命延伸に貢献できれば」と井上さん。
利用者の状態に応じて井上さん、本山さんが整体の施術をし、ドリーム社のスタッフとともにマシンを使ったトレーニングの指導に当たる。トップチーム選手の利用も想定しているという。
料金は60分7500円など。TEL080・8564・7727