シアターランポン新作「テリヤキ」松本で上演 3月5~16日 劇団初のダブルキャストで

松本市を拠点に活動する劇団・シアターランポンは3月5~16日、第4回本公演「テリヤキ」を特設会場「ランポンシアター」(中央1、古市ビル4階)で上演する。とある男性を中心に繰り広げられるコメディー。劇団初のダブルキャスト公演で、一つの作品を二つの味わいで届ける。
作と演出は同団代表の武居卓さん(40)。「テリヤキ」というタイトルから着想した作品で、50歳の誕生日を機に自分の人生を振り返る男性の、少年時代と今の〝ずれ〟を巧みにすくい取り、舞台を笑いの渦へと巻き込んでいく。
劇団員ら8人が出演。キャストはAとBの2組で、若手の堀田康平さん(36)とベテランの草光純太さん(48)が、それぞれ50歳の男性を演じる。A、Bそれぞれのキャストの個性によって、同じ物語がどう変わるかも見どころだ。
観客がイメージする演劇の枠を崩した遊び心満載の作品という。とにかく〝無駄な時間〟を省こうとする現代社会への問いかけも。「固まった脳をほぐして、とにかく笑ってほしい。演劇を初めて見る人にもお薦めです」と武居さん。
全18ステージ。全席自由で前売り一般4千円、学生2千円(いずれも当日は500円増し)。詳細とチケットは公式ホームページで。問い合わせは同劇団TEL080・6953・0675