
安曇野市と周辺の工房などで一斉に作品を展示する秋恒例の催し「安曇野スタイル」を運営する任意団体「安曇野スタイルネットワーク」は今年から、催し名を「安曇野スタイル+(プラス)」に変える。新たな役員により運営マニュアルも整備し、今年(21回目)を飛躍の年にしたい考え。4月15日、参加希望者への説明会を開く。
同ネットワークは2004年、女性6人で発足。「安曇野に暮らす人たちの多様な価値観を大切にしながら、その良さを広く全国に発信しよう」と呼びかけ、翌年に地図を片手に工房や店舗を巡る形が出来上がった。
ピーク時の2010年代は参加工房などが120カ所を超えたこともあるが、運営委員が変わるたびに状況も変わり、資金面を含め、安定的な運営形態の構築が大きな課題だった。このため、新たな役員の下、名称変更と共に、運営マニュアルの整備などに取り組むことにした。
本年度、代表に就いたのは横田貴子さん(49、穂高有明)。衣服の型紙を作るパタンナーで、22年に東京から移住し、翌年から安曇野スタイルに参加している。「現状を知り、勧められて代表を引き受けた。開かれた組織にしたい」と決意を話す。副代表には創設者の一人、野中由紀子さん(68、同)が就き、サポートする。
「安曇野スタイル+」は、10月31日~11月3日に予定。今月15日の説明会は午後5時から、市穂高交流学習センターみらいで開き、誰でも参加できる。問い合わせはクラフトショップ安曇野TEL0263・88・5563。出展希望はラインから。