【NEW!OPEN】雑貨店・箸・クラフト雑貨安曇野(松本市中央3)

種類豊富な箸メインに

種類豊富な箸をメインにしたセレクト雑貨の店。安曇野市穂高の大王わさび農場内で16年間雑貨店を営んだ「安曇野がった工房」の角田剛さん(60)が、中町通りに移転オープンした。
箸は無垢(むく)材や漆塗りなど100種類ほどあり、一番人気は無塗装の木材を使った「五角箸」と「八角箸」。優しい肌触りで手になじみ、滑りにくいのが特長だ。五角は「合格」、八画は「末広がり」と、験担ぎの縁起物として遠方から買い求める人もいるという。カリン、オーク、マホガニー、チークの4種類で770円~。無塗装材は手入れをすればつやが出て長持ちするといい、扱い方もアドバイスする。「毎日使う物。気に入った箸を見つけてもらえたら」と角田さん。
雑貨は地域のクラフト作家による野鳥の粘土細工や木製小物、食器などが並ぶ。
角田さんは雑貨販売の傍ら、毎年冬に安曇野市で鉄道模型の展示イベントを開いている。「新たな店でも今後楽しい取り組みができれば。気軽に立ち寄ってほしい」
午前10時~午後4時半。木曜、第2、4、5水曜休み。TEL090・4442・6025