テコンドー穂高道場の5人全国へ

安曇野市穂高柏原のテコンドー穂高道場に通う小学生と高校生計5人が、29、30日にさいたま市で開かれるJOCジュニアオリンピックカップ第16回全日本ジュニア選手権大会に出場する。
キョルギ(組手)に、青木飛龍君(安曇野市豊科北小6年)、守屋航貴君(同)、村山陽柊(はると)君(松本市鎌田小6年)、上條大成さん(下諏訪向陽高1年)。プムセ(型)に、萩原真羽さん(安曇野市穂高西小5年)が出場する。
青木君と村山君、萩原さんは昨年の同大会で入賞し出場権を獲得。守屋君、上條さんは東日本地区予選(6月・山梨県)で3位以内に入り、出場権を得た。
青木君は「昨年全国大会に出た経験を生かし、優位なポジションを取り、勝ちにいきたい」。指導者の萩原真さん(42)は「テコンドーは個人競技だが、『全員で練習して試合(競技、応援)をし、勝つ』をモットーに活動。全国出場する選手には頑張ってほしい」と話す。