ワクワクする一点物の魅力を
布製品の販売やリメーク､オーダーメードを手がける｡一点物の魅力を伝えている｡
東京のアパレル会社で経験を積み､母校の松本衣デザイン専門学校で講師を務めた小池真樹さん(36)が代表､小池さんのアシスタントを担う進藤雄斗さん(23)が店長を務める｡
ショップでは､進藤さんが製作した布製品が多数並ぶ｡端布(はぎれ)のパッチワークから作ったブックカバー､デニムから作ったクッションカバーやコートなど雑貨や洋服､小物を販売｡並んでいる商品の形であれば､好きな柄や素材で｢セミオーダー｣ができる｡進藤さんは｢自分がデザインに参加するワクワク感を味わって｣と話す｡
アトリエでは､代表の小池さんがお直し､リメーク､フルオーダーを受けるので､依頼主が理想の布製品や服を作れる｡企画からデザイン､布選びなど､相談しながら作っていく｡｢愛着を持って長く着られる一着の魅力を伝えたい｣と話す｡予約制で洋裁教室も行っている｡
ショップは火､水､木曜定休｡午前11時～午後5時｡アトリエは完全予約制｡TEL090･4463･7418