高齢者・障がい者初の合同展 絵画や竹細工など並ぶ 11月13日まで松本

松本市の島内・島立地区の「河西部地域包括支援センター」は11月13日まで、初の合同作品展「こころの彩り展」を島内公民館で開いている。地域で暮らす高齢者や障がい者約10人と、2カ所の介護事業所の利用者らが作った絵画や詩、竹細工など約100点が並ぶ。
最年長の小原今朝夫さん(106)は、切り絵や壁飾りなどを出品。脳出血の後遺症で右半身にまひが残る竹内啓三さん(58)は、アルピコ交通上高地線の踏切や松本の駅前大通りから見える美ケ原など、なじみのある地元風景の水彩画を展示した。
合同作品展を発案したのは竹内さん。リハビリを機に5年前から絵を描き始め、「作品を見た人の元気や励みにつながってほしい」と展示を構想していた。その後、作品展で受賞するなど活躍、ケアマネジャーの協力で仲間を募り、開催にこぎ着けた。
同センターの栗田優里さんは「どれも作者の思いや人生がにじむ心温まる作品。見てほしい」という。
午前9時~午後5時。土・日曜休み。TEL0263・48・3631