
松本市里山辺で豊栄書道教室を主宰する百瀬爽美(そうび、本名・公子)さん(48、同)は23日まで、初の書道展をホテル玉之湯併設の「浅間温泉手しごと館」(浅間温泉1)で開いている。公募展の入賞作品をはじめ、教室に通う児童、生徒や師匠の書など36点を展示している。
謙慎書道会展で特選に選ばれた「金農隷」の「臨書」や、驥山(きざん)館全国書き初め展で長野市長賞を受けた作品のほか、「夢」という字を楷書、行書、草書、隷書でそれぞれ書き、書体の違いを説明した作品も。堂々とした筆致も見どころの一つだ。
百瀬さんは6歳で書道を始め、現在は里仁会主宰の大澤逸山さんに師事。数年前、自宅に教室を開き、昨年手しごと館で筆ペン字講座を開講した。
無心になれることが書道の魅力と言い、「これからも書と向き合い、一歩ずつ精進していきたい」と百瀬さん。「教室の児童、生徒たちがそれぞれの作品に込めた思いや表現もゆっくり味わってもらえたらうれしい」
会期中、不要になった小学校で使う書道道具を回収しリサイクルする。協力を募っている。
午前10時~午後4時。13日休み。問い合わせは百瀬さんTEL090・3585・9008