安曇野 子育て支援団体「こちょこちょの会」が講演会や紙芝居11月30日

安曇野市の子育て支援団体「こちょこちょの会」(赤沼美奈子代表、8人)は11月30日、「健やか育て・育て直しアドバイザー」として活動する角田春高さん(愛知県)の講演会を、市穂高鐘の鳴る丘集会所(穂高有明)で開く。2部制で、1948(昭和23)年発行の紙芝居「鐘の鳴る丘第一編」を囲んで子育てについて語り合う企画もある。
講演は1部で、午前9時半~11時。講師の角田さんは、同県職員として福祉の仕事に従事。保育分野で知見を深め、退職後は愛知学泉短大幼児教育学科教授やスクールカウンセラーなどを務めた。
演題は、「『振り返り』と『謝ること』で変わる子育て」。スキンシップや人見知りなど七つの発達課題の解説と、それに合わせた関わり方などを話す。
紙芝居を囲む2部は午後1時~2時半。会場が舞台となった1947~50年にNHKラジオで放送されたドラマ「鐘の鳴る丘」が基の紙芝居を読んでから、子育てや人育てについて語り合う。紙芝居は復員した青年が戦災孤児たちのために奮闘する姿を描いた内容で、会員がネット上で売りに出ていたのを見つけて購入した。
赤沼さん(穂高有明)は「角田さんは『妊娠中の母親の状態も重要』と言っており、1部は妊婦の参加も歓迎。2部では『鐘の鳴る丘』の思い出話をしてもらってもいい。放送や映画を知る年配者も参加してほしい」と話す。
1、2部とも定員25人で、参加費はそれぞれ千円。要申し込み。